医療・介護の小部屋(神経内科/老人介護施設/介護保険法 )
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個室・ユニットケアの効果

大部屋での生活は、入所にストレスを与える
6人部屋の生活
◆入所者間の会話がほとんどない部屋は全体の2/3
◆ベット上での同室者に背を向け、無関心・没交渉である場合が7〜9割
◆同室者への遠慮からポータブルトイレの使用を制限したり、感情を抑制して声が出なくなるといった生理的ストレスがみられた。
            
(「個室化・ユニットケア 特養ホームはこう変わる」より)
個室化により、入所者の行動が変化し、生活が改善
@日中の滞在場所は「ベッド」から「リビング」へ
◆居室内での滞在場所は減少(日中の時間の約7割⇒約5割)
◆リビングや小リビングでの滞在が増加(日中の時間の約2割⇒約4割)
ユニットケア導入により変化
A「コミュニケーション」の時間が増加。姿勢が横たわりから座位へ
◆日中の睡眠が約4割⇒2割に減少
◆コミュニケーションや食事の時間が増えるなど、姿勢が横たわりから座位へ。
ユニットケアによる生活パターンの変化
Bベッド上での食事から、リビングでの食事へ
◆ベッド上での食事が約4割⇒約1割に減少。また
◆食堂での食事が約4割⇒約9割がリビング・小リビングでの食事に。
C食事の摂取量が増加
◆一人当たり残飯量が92g⇒43gに減少
◆一人当たりの食事摂取量が14,63Kcal⇒1,580Kcalへと増加
D排泄の変化
◆ポータブルトイレの設置数が29台⇒14台に減少し、排泄が改善。
『介護保険施設における個室化とユニットケアケアに関する研究報告書』(平成13年3月、医療経済研究機構)・『普及期における介護保険施設の個室化とユニットケアに関する研究報告書』(平成14年3月、医療経済研究機構)より

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